チック症状 軽減のためのマウスピース!

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こんにちは。前回、初めてこちらでブログ記事を書かせていただいたときは4月でした。

あれから、記事へのコメントやTwitterで話しかけてくれる人、知らなかったけど記事を読んでわかったよ!といってくれる人、様々な人が現れました。

同じ病気で悩んでいる人はもちろん、たくさんの人にご覧いただき感想などを頂いて嬉しいばかりです。

もうすぐ前回の記事は300PVくらい行くようですね。本当にありがたい限りです。

 

 

さて、私シンのその後のことについて話したいと思います。

 

以前の記事を書く前から実はチックなどを専門とする病院に通院していたのですが、3月頃からしばらく行けずにいました。

ですが最近、再び病院に行って、薬を処方していただきまして...飲み始めています。

 

その薬のことに関しては、ある程度飲み始めてから日数が経ったらまた記事にしたいな、と思っているので気長にお待ち下さい。

 

  

 

 

さて、今回の本題についてです。

タイトルにもある通り、チック症状軽減のためのマウスピースを紹介させていただきたいと思います。

 

以前、トゥレット症候群の患者さんの動画を観たときに、(調べれば出てくると思いますが...)口の形に合わせたスプリント治療用のマウスピースのようなものをはめて、劇的にチック症状が普段より軽くなっているのを見たのを覚えていて、去年の1月ごろから私も始めた方法になります。

 

ですが、流石にスプリント治療用のような型取りをしたマウスピースともなると、だいぶ値が張ってしまいます。

そこで、お試しに、とAmazonにて口に入れられるマウスピースを探してみました。

 

 

 

 

これが、購入したマウスピースです。

購入当時は900円くらいだったと思うのですが...ブログを書いている今現在は2000円ほどしてしまいますね...

ですが、2個セットなので結構お得かもです♪

 

 

さて、話を戻したいと思います。

1月頃からこれを主に学校で使い始めました。

クラスメイトや先生にはトゥレット症候群のことについて説明をし、授業中などもこのマウスピースをつけて参加する、という形にしました。

結果、効果はどうかと言うとないよりマシという感じでした。

 

口の中に常に物が入っているのでそちらに意識が集中するからなのか、ある程度はいつもより音声チックなどの症状は抑えられました。

ですが、ある程度なので全く出なくなるということはないです。

 

そんなこんなで結構使っていたのですが、今年度になってから学校のクラス替えが行われました。

クラス替えしてしまうと、せっかく病気のことを話した前のクラスメートと別れて私の症状を知らない人も数多くいるため、4月からだいぶ居づらい感じです。

そして、このマウスピースも使えていません。

未だにクラスに向けて話をしていなくて、でも最近症状がかなり悪化してしまっているので、一度家でマウスピースをためそう、と思ったのがついさっきです。(笑)

 

勉強中に試しにマウスピースをつけてみると、なんとびっくり!

人が変わったかのように、普段よりもかなり症状が収まりました。

というか、ほぼ完全に音声チックの症状が出なくなった気がします。

最近は全然使っていなかったのですが、久しぶりに使って口の中でおとなしく装着していると、だいぶ気持ちも落ち着いて症状が出にくくなることがわかりました。

 

思い返せば、以前使っていたときには口の中にあるのが気になって噛んで変形させてしまったりもしていたのに対し、今回使ったときには特に気にせず安定してつけていたので以前より効果がよく出たのかと思います。

 

もちろん医学的にこの方法が良いとされているかは分かりませんが、手軽にできる方法としてはいいものだと思います。

実際、勉強中に音声チックで叫んだり鼻鳴らしをすることがなくなったのでかなり効率が上がりました!(笑)

 

 

色んなマウスピースがAmazonなどでは見られますが、基本的には睡眠時用の歯ぎしりガードなどの用途のもので大丈夫かと思います。

自分の場合は一種類しか使っていないのですが、それ以外にも使えそうなものをいくつか貼っておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしもチック症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お試しでも一度使ってみると何かしら効果が現れるかもしれません。

また、Twitter等でもお話を受け付けております。

困ったことや質問、共感してほしいことなど有りましたらお気軽に話しかけてください!

Twitter: @sasashin_875ex

 

相変わらず読みづらい文章だったかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。